March 10, 2020 / 3:14 AM / 25 days ago

前場の日経平均は続落、不安定 800円超安後に下げ幅縮小

 3月10日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比293円19銭安の1万9405円57銭となり、続落した。写真は東京証券取引所で2016年2月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 10日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比293円19銭安の1万9405円57銭となり、続落した。海外株安の流れを引き継ぎ、朝方から幅広い銘柄で売りが先行。1万9000円を割り込むと下げ幅を一時800円超に拡大し、取引時間中として約2年11カ月ぶりの安値を付けた。売り一巡後は前日終値近辺まで急速に引き戻したが、その後、再び売り直された。

前日の米国株市場は、原油相場の急落や新型コロナウイルスの感染拡大を巡る懸念からパニック売りに見舞われ、ダウは2000ドル超急落し、過去最大の下げ幅を記録した。

続落スタートした日経平均は下げ幅を拡大し、一時1万8891円77銭まで下落。2017年4月25日以来の安値を付けた。その後、買い戻しが入り、プラス転換も間近に迫ったが、前日終値は上回れず再び売りに押された。

市場には米国の景気下支え措置は「大規模」なものになるというトランプ大統領の発言が好感されている様子もあったが、買い戻しは長続きしなかった。「値動きに意味を見出すのは難しい。戻る時は一気に戻すが、一巡するとまた売られる。時間帯によって一方向に動きやすい」(国内証券)との声が出ていた。

TOPIXは1.23%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆9281億円だった。東証33業種すべてが値下がり。鉱業、海運、繊維、石油・石炭製品、ゴム製品、建設などの下げが目立った。

東証1部の騰落数は、値上がりが330銘柄に対し、値下がりが1806銘柄、変わらずが28銘柄だった。

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