November 13, 2018 / 3:15 AM / a month ago

前場の日経平均は急反落、下げ幅700円超 米株大幅安で心理悪化

 11月13日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比715円43銭安の2万1554円45銭となり、急反落した。写真はにある証券会社の株価ボード前で2015年6月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 13日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比715円43銭安の2万1554円45銭となり、急反落した。前日の米国株が大幅安となり、リスク回避ムードが台頭。幅広く売りが出て一時2万1500円を割り込んだ。米アップル(AAPL.O)向け電子部品の受注懸念をもとに電子部品株への売りが膨らんだ。

TOPIXは前日比2.80%安で午前の取引を終了。前場の東証1部の売買代金は1兆3612億円だった。東証33業種全てが下落。値下がり率上位には保険、鉱業、石油・石炭、電気機器が入った。

12日の米国株式市場では、レーザーセンサーメーカーのルメンタム(LITE.O)の株価が急落した。大口顧客から供給の大幅削減を要請されたという。市場ではこの大口顧客はアップルであるとみられており、スマートフォン需要の先行きが懸念された。村田製作所 (6981.T)やTDK(6762.T)など電子部品株が安い。米原油先物も連日の下落となり、世界景気の先行き不透明感が意識されている。

岡三アセットマネジメント・シニアストラテジストの前野達志氏は「中国でインフラ投資が出てきたとしても、世界経済を持ち上げるだけの大きな需要にならない可能性がある。中国経済が強くならないとすれば、マーケットに対する楽観的な見方を修正する必要がある」と指摘。目先は米中首脳会談で好材料が出るかどうかがポイントなるとみる。

東証1部の騰落数は、値上がり183銘柄に対し、値下がりが1893銘柄、変わらずが32銘柄だった。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below