October 25, 2018 / 3:13 AM / 20 days ago

前場の日経平均は急反落、下げ幅一時800円超 米株大幅安で

 10月25日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比618円30銭安の2万1472円88銭となり、大幅反落した。前日の米国株が急落したことでリスク回避ムードが広がり、下げ幅は一時800円を超えた。写真は東京証券取引所で2016年2月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比618円30銭安の2万1472円88銭となり、大幅反落した。前日の米国株が急落したことでリスク回避ムードが広がり、下げ幅は一時800円を超えた。東証1部銘柄の96%が値下がりする全面安商状となった。

TOPIXは2.32%安。取引時間中の年初来安値を更新したが、1600ポイント手前で下げ止まった。東証33業種全てが下落。値下がり率上位にはサービス、電気機器、非鉄金属、医薬品がランクイン。米ナスダックが4%を超す下げとなったことを受け、ハイテク関連株への売りが膨らんだ。東証1部の前場の売買代金は1兆3581億円だった。

中国市場で上海総合指数は一時2%を超す下落となったが、売り一巡後は下げ渋る動き。日本株も前引けにかけてはやや下げ幅を縮小。東証マザーズ指数の下落率は一時5%を超え、2016年12月以来、1年10カ月ぶりの安値水準を付けたが、同じく足元で下げは一服している。

岡三証券・日本株式戦略グループ長の小川佳紀氏は「米金利が低下したにもかかわらずテクノロジーが売られた。キャッシュポジションを高める動きは東京市場でも広がった」と指摘。決算発表を行った半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)(AMD.O)の株価が時間外取引で20%を超す下落となる中、「今晩の米国株の下落を先んじて織り込もうとしている」とみる。

東証1部の時価総額は一時600兆円を下回ったが、前引け時点では600兆円を上回る水準まで戻している。終値ベースで600兆円を割れば昨年9月12日以来。日経平均ボラティリティー指数.JNIVは一時30ポイント台に乗せ、2月14日以来、8カ月ぶりの高水準まで急伸したが、その後上げ幅を縮小している。

東証1部の騰落数は、値上がり55銘柄に対し、値下がりが2039銘柄、変わらずが13銘柄だった。

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