November 29, 2018 / 3:02 AM / 18 days ago

前場の日経平均は5日続伸、米株大幅高を好感 上げ幅200円超

 11月29日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比201円44銭高の2万2378円46銭となり、5日続伸した。写真は東京証券取引所で2014年12月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 29日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比201円44銭高の2万2378円46銭となり、5日続伸した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で米国の利上げ終了時期が接近したとの見方が広がり、米金利の先高観が後退。前日の米国市場でダウは600ドルを超す上昇となった。外部環境が日本株の支えとなり幅広く買いが先行。戻り売りをこなしながら指数は高値圏を維持した。

上昇率は日経平均が前日比0.91%、TOPIXが0.80%だった。東証1部の前場の売買代金は1兆2815億円。セクター別ではサービス、その他製品、精密機器が上昇率上位にランクインした。半面、水産・農林、パルプ・紙、保険、食料品の4セクターが値下がりした。

週末には米中首脳会談が控えているが、「イベントを待っていても仕方がない局面。直近で下げすぎた銘柄を買い戻す動きが出ている」(中堅証券)との声が聞かれた。小型株で構成するTOPIX Small.TOPXSは1.12%高で午前の取引を終了。成長期待の高い中小型株を物色する姿勢もみられた。

証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏は「日経平均は昨日まで4連騰で、かつ大幅に上昇してきたこともあり、いったんは利益確定売りが出てもおかしくはない」と指摘。一方で「市場が一番気にしていたのが米金利の上昇だった。それを考えれば米国株が戻りを試す可能性が出てきた」とみる。

東証1部の騰落数は、値上がり1554銘柄に対し、値下がりが484銘柄、変わらずが78銘柄だった。

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