July 3, 2018 / 3:20 AM / 13 days ago

前場の日経平均は小幅続落、人民元・中国株安が重荷

[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比6円20銭安の2万1805円73銭となり、小幅に続落した。前日の大幅安の反動を期待した買いが先行したものの戻りは鈍く、対ドルでの人民元安や下げ止まらない中国株が投資家心理を悪化させ、下げ幅を拡大。前引けにかけて下げ渋る展開となった。日中値幅(高値と安値の差)はここまで205円と荒い動きとなった。

 7月3日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比6円20銭安の2万1805円73銭となり、小幅に続落した。写真は東京証券取引所で2014年12月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは前日比0.09%高で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆0343億円だった。非鉄金属や海運、精密機器など景気敏感セクターが下落率上位にランクイン。石油関連、空運などが堅調だった。

ソシエテ・ジェネラル証券ディレクターの杉原龍馬氏は「米中貿易摩擦の懸念が抜けていない。売り仕掛けも効くようになった」と指摘。「米国市場の休場を控える中、ここで買いを積むという判断を機関投資家が行うのは難しい」と話す。

大型株で構成するTOPIXコア30.TOPXCは0.23%高。村田製作所(6981.T)やキーエンス(6861.T)など、ハイテク・設備投資関連では堅調な銘柄もあったが、キヤノン(7751.T)は年初来安値を更新。NTTドコモ(9437.T)やセブン&アイ・ホールディングス(3382.T)など内需の一角がさえない。前日に急落した資生堂(4911.T)も上昇一服後、伸び悩んだ。自動車株は高安まちまち。

東証1部の騰落数は、値上がり746銘柄に対し、値下がりが1242銘柄、変わらずが107銘柄だった。

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