January 30, 2018 / 3:00 AM / 4 months ago

前場の日経平均は5日続落、下げ幅一時200円超 金利上昇に警戒感

[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比152円08銭安の2万3477円26銭となり、5日続落した。円高基調が継続する中、金利上昇による米国株の調整リスクが意識され、序盤から幅広く売りが優勢となった。取引時間中に2万3500円を下回ったのは1月4日の大発会以来。下げ幅は一時200円を超えた。

 1月30日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比152円08銭安の2万3477円26銭となり、5日続落した。写真は都内で2016年1月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは前日比0.54%安で午前の取引を終了。午前中の東証1部売買代金は1兆3118億円だった。東証33業種中、値上がりしたのはパルプ・紙と機械、輸送用機器の3業種にとどまった。

米10年債利回りUS10YT=RRが2014年4月以来の水準まで上昇。米国株式市場ではS&P総合500種の値下がり率.SPXが約5カ月ぶりの高さとなった。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数).VIXは終値ベースでは8月18日以来の高水準を付けており、外部環境の悪化が日本株の重しとなった。

村田製作所(6981.T)や日東電工(6988.T)など電子部品株は軒並み安。米アップル(AAPL.O)のスマートフォンの最新モデル「iPhoneX(テン)」について、同社が1─3月期の生産量を当初計画から半減させる見通しだと一部で報じられたことが売り材料となった。

市場では「金利を起点として米国市場のボラティリティ―が高まった。米アップルの話も加わり、株安へのバイアスがかかった」(藍沢証券投資顧問室ファンドマネージャー・三井郁男氏)との声が出ていた。全体相場は調整色を強めたが、日立建機(6305.T)など好決算を発表した銘柄に対しては個別物色の動きがみられた。

東証1部の騰落数は、値上がり474銘柄に対し、値下がりが1499銘柄、変わらずが88銘柄だった。

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