August 30, 2018 / 2:59 AM / 20 days ago

前場の日経平均は8日続伸、2万3000円台回復後に一時下げ転換

[東京 30日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比35円42銭高の2万2883円64銭となり、8日続伸した。米国市場でナスダック総合とS&P総合500が4営業日連続で最高値を更新。為替も1ドル111円台後半と円安が進み、外部環境を好感した買いが先行した。節目の2万3000円を突破し、取引時間中としては5月21日以来、3カ月ぶりの高値を付けたが、買い一巡後は上値の重さが嫌気された。先物売りに押され一時下げに転じる場面もあった。

 8月30日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比35円42銭高の2万2883円64銭となり、8日続伸した。写真は東京証券取引所で2015年7月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

TOPIXは前日比0.06%高で午前の取引を終えた。東証1部の前場の売買代金は1兆0917億円。業種別では鉱業、パルプ・紙、水産・農林、その他製品の上昇が目立った一方、輸送用機器、銀行などが軟調。下落率トップは精密機器だった。

日本時間早朝にシカゴの日経平均先物9月限は一時2万3135円まで上昇し、アップサイドリスクが意識された。ただ現物指数は2万3000円台回復後は上値が重く、次第に売りに押された。大型株がさえない中、中小型株が相対的に物色される展開となっている。

国内債券市場では入札に絡んだ売りを背景に10年債利回りが0.105%と約2週ぶりの水準に上昇した。金利上昇への警戒も日本株の重しとなった。市場では「2万3000円での抵抗力という意識をほぐすには新規の好材料が必要」(エース経済研究所・取締役市場分析グループストラテジストの西尾宣博氏)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり1109銘柄に対し、値下がりが875銘柄、変わらずが117銘柄だった。

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