May 31, 2019 / 3:27 AM / a month ago

前場の日経平均は続落、一時3カ月半ぶり安値 自動車株が安い

 5月31日、前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比161円77銭安の2万0780円76銭となり、続落した。写真は東京証券取引所で2016年2月撮影(2019年 ロイター/Issei Kato)

[東京 31日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比161円77銭安の2万0780円76銭となり、続落した。トランプ米大統領がメキシコからのすべての輸入品に関税を課す考えを示し、リスク回避姿勢が強まった。中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことも投資家心理を冷やし、一時270円まで下げ幅を拡大。ザラ場ベースで2月12日以来約3カ月半ぶりの安値を付けたが、その後、底堅く推移した上海株が安心材料となり下げ渋った。

市場からは「チャートでは昨年12月安値から4月高値までの上昇の半値押し水準まで下げた。いったん下値到達感も出て、株価指数先物に買い戻しが入ったようだ」(証券ジャパンの調査情報部長、大谷正之氏)との声が出ていた。

TOPIXは0.67%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0330億円。東証33業種では、鉱業、輸送用機器、石油・石炭などが値下がり率上位に並んだ。半面、水産・農林、倉庫・運輸関連、陸運、不動産など内需・ディフェンシブ系は値上がりした。

メキシコに進出している日本の自動車関連企業に関税の影響が懸念され、マツダ(7261.T)やトヨタ自動車(7203.T)など自動車株が売られた。世界経済の減速懸念から米WTI原油先物CLc1が一時3月8日以来の安値をつけ、原油関連の重しとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり483銘柄に対し、値下がりが1553銘柄、変わらずが99銘柄だった。

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