July 4, 2018 / 3:02 AM / 5 months ago

前場の日経平均は続落、米中摩擦に警戒感 ハイテク株安が重し

 7月4日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比161円60銭安の2万1623円94銭となり、続落した。写真は都内で2015年8月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比161円60銭安の2万1623円94銭となり、続落した。前日の米国株市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ、東エレク(8035.T)、安川電(6506.T)などのハイテク系銘柄が軒並み安となり、相場の重しとなった。米中貿易摩擦と人民元、中国株動向への警戒も続いた。一時は買い戻しで下げ渋る場面もあったが、プラス圏までは戻せなかった。4日の米国株市場が休場となるため積極的な売買を手控える投資家が多い中、先物に売り圧力が強くなったほか景気敏感株なども売られ、前引けにかけて再度下げ幅が拡大した。

TOPIXは前日比0.39%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は

1兆0023億円だった。電機、機械、精密などが下落率上位にランクイン。一方、石油関連、情報・通信などが堅調だった。

3日の米株式市場で、中国の裁判所が米半導体大手マイクロン・テクノロジー(MU.O)に対し、一部チップの販売を一時禁じる判断を下したと伝わり、同社株が大幅下落。日本の半導体関連企業にも売りが波及した。SMC(6273.T)、キーエンス(6861.T)など設備投資に絡む銘柄の下げも目立った。市場では「米中貿易摩擦の影響が警戒されている。6日の米中制裁関税が発動されるか見極めるまでは動きにくい。先物主導で振れやすい状況が続きそうだ」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり755銘柄に対し、値下がりが1261銘柄、変わらずが79銘柄だった。

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