April 4, 2019 / 3:01 AM / 16 days ago

前場の日経平均は続伸、半導体株が堅調 一部では高値警戒感

 4月4日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比55円64銭高の2万1768円85銭となり、続伸した。写真は東京証券取引所を訪れた見学者。昨年10月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比55円64銭高の2万1768円85銭となり、続伸した。前日の米国株市場の流れを引き継ぎ、ハイテク関連が堅調に推移。中国株の上昇や為替の落ち着きなども投資家心理の支えとなり、2日に付けた直近高値を上回った。しっかりの展開ではあるが、3月高値(2万1860円39銭)が視野に入る中、利益確定や戻り待ちの売りも出やすく、上値を大きく伸ばしきれなかった。

米中通商協議の最終合意に対する期待が高まり、前日の米国株市場では、中国販売に依存度の高い半導体銘柄が上昇。フィラデルフィア半導体株指数.SOXは一時3%高となり、過去最高値を更新した。こうした流れを受け、東京市場でも東京エレクトロン(8035.T)、TDK(6762.T)、ファナック(6954.T)、オムロン(6645.T)、アドバンテスト(6857.T)などが買われた。

市場からは「景気減速懸念が後退し、投資家心理も上向いてきた。高値警戒感が出やすい水準ではあるが、先行き懸念はあまりない」(岩井コスモ証券の投資調査部副部長、林卓郎氏)との声も出ていた。

TOPIXは0.19%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0063億円。東証33業種では、海運、電気機器、石油・石炭、輸送用機器などが値上がり率上位にランクイン。半面、鉱業、パルプ・紙、陸運、電気・ガス、医薬品、食料品など内需系が軟調だった。

東証1部の騰落数は、値上がり1237銘柄に対し、値下がりが798銘柄、変わらずが104銘柄だった。

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