July 5, 2019 / 3:02 AM / a month ago

前場の日経平均は小反落、材料難で動意薄 米雇用統計見極めへ

 7月5日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比10円73銭安の2万1691円72銭となり、小幅に反落した。写真は東京証券取引所で昨年10月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比10円73銭安の2万1691円72銭となり、小幅に反落した。前日は米国が独立記念日で休場。為替も1ドル107円後半で小動きが続き、手掛かり材料に欠いた。今晩発表の米雇用統計を見極めたいとする向きも多く、朝方から方向感なく推移した。

TOPIXは0.03%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は7384億円と薄商いだった。東証33業種では、鉱業、水産・農林、パルプ・紙などが値下がり率上位に入った。半面、小売、保険、空運などは値上がりした。

6月米雇用統計についてロイターがまとめた市場予想によると、非農業部門雇用者数の伸びは16万人と、前回の7万5000人から増加。失業率は3.6%と横ばいが見込まれている。予想を下回った場合は米国の利下げ観測を強化する形となり、米国株にはポジティブ要因として受け止められそうだ。一方、外為市場ではドル安/円高圧力が日本株の上昇を抑制し、米国株高に追随できないとの指摘も多い。

米国の金融政策に関心が向かう中、来週以降は企業決算を材料にした個別銘柄の売買も活発化するとみられている。「電子部品関連の期初段階の話では徐々に在庫調整が進んで下半期に回復するシナリオが示されていたが、その見方に変化はないか。ガイダンスなどで確認したい」(アイザワ証券のアナリスト、阿部哲太郎氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり827銘柄に対し、値下がりが1177銘柄、変わらずが138銘柄だった。

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