March 22, 2018 / 3:10 AM / a month ago

前場の日経平均は反発、FOMC後の米株価指数先物をにらむ

[東京 22日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比80円52銭高の2万1461円49銭となり、反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた米国株が小幅安で終了したことが重しとなり、日本株は下落スタートとなったが、取引時間中は米株価指数先物の下げが一服。これを支えに主力株に買い戻しが入り、日経平均の上げ幅は一時200円に迫る場面があった。

 3月22日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比80円52銭高の2万1461円49銭となり、反発した。写真は都内で2015年8月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは0.08%安で午前の取引を終えた。米長期金利の低下を売り材料に、メガバンクがそろって下落。業種別では空運、証券、保険の下げが目立った。半面、米原油先物の上昇を背景に、石油関連株が堅調。前場の東証1部の売買代金は1兆3066億円だった。

取引時間中に為替はドル安・円高に振れたものの、指数は切り返す展開となった。機関投資家による買い観測も聞かれたが、前引けにかけて戻り売りに押され、日経平均は上げ幅を縮小。TOPIXは再び下げに転じた。

市場では「パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長の会見は、淡々と金融正常化に向かいたいという意図が現れた印象があるが、ドル/円の刺激材料にはならなかった。世界経済自体は悲観すべきトレンドにはないが、(来期の企業業績を巡る)『ガイダンス・リスク』を考慮すると積極的には動きにくい」(ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり864銘柄に対し、値下がりが1102銘柄、変わらずが110銘柄だった。

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