June 27, 2018 / 3:02 AM / 5 months ago

前場の日経平均は反落、短期筋の先物売りに押される

 6月27日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比90円64銭安の2万2251円36銭となり、反落した。写真は東京証券取引所で2014年3月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 27日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比90円64銭安の2万2251円36銭となり、反落した。朝方は米国株高や為替の落ち着きを背景に一時プラス圏に浮上したが、貿易問題への懸念が根深く上値の重い展開となった。為替が1ドル109円台後半の円高に振れると短期筋の仕掛け的な先物売りが出て下げ幅が拡大した。権利落ち銘柄のキヤノン(7751.T)、ブリヂストン(5108.T)、JT(2914.T)などが配当分を超える大幅安となったことも指数の押し下げに寄与した。

TOPIXは前日比0.31%安だった。東証1部の午前中の売買代金は9884億円。セクター別では、ゴム製品が下落率トップ。海運、空運、鉄鋼などが下落率上位に入った。一方、上昇率トップはパルプ・紙。石油・石炭、精密なども上げが目立った。きょうは6月の配当権利落ち日で、日経平均に対し30円程度の押し下げ要因になったみられている。市場では「通商政策を巡るトランプ政権の強硬姿勢が相次ぎ、投資家は警戒感を強めている。一方でバリュエーション面での割安感が意識され、下値も売り込みにくい水準だ」(岡三オンライン証券チーフストラテジストの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり868銘柄に対し、値下がりが1115銘柄、変わらずが90銘柄だった。

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