August 2, 2018 / 2:49 AM / 14 days ago

前場の日経平均は反落、戻り売りに押される 銀行株伸び悩み

[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比91円79銭安の2万2654円91銭となり反落。外為市場で円安が一服したことを背景に、戻り売りに押される展開だった。好決算銘柄に対する買いが全体相場を下支えしプラスに転じる場面はあったものの、買いは続かなかった。国内長期金利の上昇と連動する形で銀行株も上昇スタートとなったが、朝高後は伸び悩んだ。

 8月2日、前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比91円79銭安の2万2654円91銭となり反落。外為市場で円安が一服したことを背景に、戻り売りに押される展開だった。写真は東京証券取引所で2015年12月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは0.27%安で午前の取引を終了。セクター別ではパルプ・紙や保険、サービスが上昇率上位にランクイン。石油や非鉄金属など資源関連は軟調。海運や機械、輸送用機器など景気敏感セクターの一角もさえない。東証1部の売買代金は1兆2040億円だった。

ハイテク関連は底堅く推移。ソニー(6758.T)は連日で年初来高値を更新した。一方、国内長期金利の上昇が一服すると銀行株は上げ幅を縮小。米中貿易戦争への警戒感も継続しており、上海株の下落や円相場の強含みが日本株には重しとなった。トランプ米政権は1日、2000億ドル相当の中国製品に課す関税について、税率を当初発表の10%から25%に引き上げることを提案していると明らかにしている。

水戸証券投資顧問部チーフファンドマネージャーの酒井一氏は「貿易摩擦の話は小康状態にあったが、解決したわけではない。ただ日本株については底割れするというより、安値圏でもみあいに入っていくイメージ。米国の対中関税に関しても、数字やパーセンテージで今以上のものが出ることは考えにくく、いったんマーケットに織り込まれた感じもある」と話す。

東証1部の騰落数は、値上がり1047銘柄に対し、値下がりが965銘柄、変わらずが91銘柄だった。

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