August 3, 2018 / 2:56 AM / 12 days ago

日経平均は小反発、買い先行後伸び悩む プラス圏は維持

[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比32円62銭高の2万2545円15銭となり、小反発した。大型株への買い戻しが先行し一時100円高となったが、上値を追う姿勢は限られた。上海・香港株がひとまず落ち着いた動きとなったことは安心感をもたらし、日経平均はプラス圏を維持したものの、決算発表を受けた個別物色が主体となり、狭いレンジでのもみあいに終始した。

 8月3日、前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比32円62銭高の2万2545円15銭となり、小反発した。写真は東京証券取引所で2015年8月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

TOPIXは0.26%安で午前の取引を終了。前場の売買代金は1兆0752億円だった。業種別では上昇率上位に輸送用機器、その他製品、小売がランクイン。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、電気機器もしっかり。半面、鉄鋼が下落率でトップ。海運や食料品がこれに続いた。銀行もさえない。

ファーストリテイリング(9983.T)が反発し、1銘柄で日経平均を約33円押し上げる要因となった。好決算を発表したスズキ(7269.T)が商いを伴って上昇し、上場来高値を更新。このほか前日に決算発表をした銘柄ではNTTドコモ(9437.T)、日本板硝子(5202.T)が年初来高値を更新した一方、クボタ(6326.T)が山崎製パン(2212.T)が急落した。

証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏は「日銀の決定会合を受け直近では売買代金は増加したものの、ここから先は夏休みシーズンに差し掛かり増えそうにない。来週はSQ(特別清算指数)算出と日米通商協議があり、値幅は出そうだが、居所としては現状の水準を挟んだもみあいとなりそう」とみている。

東証1部の騰落数は、値上がり530銘柄に対し、値下がりが1487銘柄、変わらずが85銘柄だった。

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