March 9, 2018 / 3:36 AM / 9 months ago

前場の日経平均は続伸、米株高と円高一服が支え

 3月9日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比186円60銭高の2万1554円67銭となり続伸した。写真は東京証券取引所で2015年3月撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 9日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比186円60銭高の2万1554円67銭となり続伸した。トランプ米大統領が鉄鋼などへの輸入関税導入を巡って態度を軟化させたとの見方が広がり、市場の重しとなっていた貿易戦争への懸念が和らいだ。前日の米国株が上昇したほか、円高も一服し投資家心理が改善した。5月までに米朝首脳が会談の意向と伝わると、地政学リスク後退の思惑で上げ幅は一時500円を超えたが、戻り待ちの売り圧力も強く、前引けにかけては伸び悩んだ。

TOPIXは前日比0.59%高で午前の取引を終えた。前場の東証1部の売買代金は2兆1508億円だった。東証33業種中、上昇率トップは建設。機械、精密なども上昇した。値下がりしたのは鉄鋼、パルプ・紙などの4業種だった。市場では「黒田日銀総裁が出口戦略を否定したことや、欧州中央銀行(ECB)の金融政策の方向性が見えてきたことなども安心材料になっている。ただ、自律反発から本格反騰に移行するかどうかはもう少し見極めが必要だろう」(カブドットコム証券投資ストラテジストの河合達憲氏)との声が出ている。

株式市場筋によると、3月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は2万1575円45銭となった。

東証1部の騰落数は、値上がり1240銘柄に対し、値下がりが728銘柄、変わらずが101銘柄だった。

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