December 21, 2018 / 3:05 AM / 3 months ago

前場の日経平均は大幅続落、海外勢の売りが止まらず

 12月21日、前場の東京株式市場で日経平均は前営業日比363円28銭安の2万0029円30銭となり大幅続落。取引時間中の年初来安値を下回った。写真は東京証券取引所で2015年6月撮影(2018年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は前営業日比363円28銭安の2万0029円30銭となり大幅続落。取引時間中の年初来安値を下回った。前日の米国株市場で主要3指数が続落し、地合いの悪さが意識された。為替が1ドル111円前半まで円高に振れたことも重しになった。朝方にマティス米国防長官が退任を表明したことで、米政治の先行き不透明感が強まり、主力株中心に海外勢の売りが加速。薄商いの中、下げ幅が拡大した。

TOPIXは2.41%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3724億円だった。セクター別では東証33業種中、空運以外の32業種が値下がり。海運、その他金融、不動産、小売などの下げが大きかった。海外勢のほか、信用取引の追い証発生に伴う個人投資家の投げ売りも出たとみられている。

市場では「マティス米国防長官の退任や政府閉鎖の懸念など米国の不安要因が相場の重しになった。今晩の米株市場に警戒感が強く、海外勢からプログラム的な売りだけでなく、主力の現物株にも売りが目立っている。年内は厳しい環境が続きそうだ」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり80銘柄に対し、値下がりが2038銘柄、変わらずが12銘柄だった。

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