June 7, 2019 / 3:17 AM / 3 months ago

前場の日経平均は反発、薄商い ハイテク関連が堅調

 6月7日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比104円86銭高の2万0878円90銭となり、反発した。写真は東京証券取引所で2015年6月撮影(2019年 ロイター/Thomas Peter)

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比104円86銭高の2万0878円90銭となり、反発した。米政権が対メキシコ関税の導入先送りを検討しているとの報道を好感し、前日の米国株が上昇。為替も108円半ばで落ち着いた動きとなり、朝方から買いが先行した。その後、2万0890円まで上げ幅を拡大し、取引時間中として5月30日以来約1週間ぶりの高値を付けた。

海外市場では、米政権が対メキシコ関税の導入先送りを検討しているというブルームバーグ報道で、投資家心理が好転。米国株市場で主要3指数やフィラデルフィア半導体指数.SOXが上昇した。東京市場でも東京エレクトロン(8035.T)、ファナック(6954.T)、アドバンテスト(6857.T)などハイテク関連が買われ、日経平均の押し上げ要因となった。

TOPIXは0.37%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8294億円と薄商い。きょうは中国、香港、台湾などが休場で、取引も盛り上がりを欠いた。東証33業種では、石油・石炭、機械、鉱業などが値上がり率上位。半面、空運、パルプ・紙、電気・ガスなどが売られたほか、陸運、倉庫・運輸関連、食料品など内需系も軟調だった。

市場からは「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などの要人発言をきっかけに売り方が買い戻しているが、米中貿易交渉が停滞している状況に変わりはなく、この先もメキシコの問題はくすぶり続けるだろう」(国内証券)として、積極的な買いには慎重な見方も出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がりが1303銘柄に対し、値下がりが733銘柄、変わらずが104銘柄だった。

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