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前場の日経平均は反発、上海株のプラス転換など好感

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比23円07銭高の2万2995円01銭となり、反発した。写真は1月30日、東京で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 4日 ロイター] -

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比23円07銭高の2万2995円01銭となり、反発した。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値を意識して安く始まったが、下げの勢いは強まらずプラス転換した。米株先物がしっかり推移したことや、マイナススタートなった上海総合株価指数が切り返したことなどが投資家心理を好転させた。

上海総合株価指数も、前営業日比2.2%安で始まった後は反発してプラス圏に浮上した。「昨日は中国の当局が証券会社に自己勘定で売りをやらないように伝えたというニュースもあった。ある程度、当局の意向が反映されている部分もありそうだ」(運用会社)との見方も出ていた。

TOPIXは0.30%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0451億円だった。東証33業種ではパルプ・紙、その他金融、電気・ガスなどが値上がり率上位に入った。半面、水産・農林、鉱業、海運などが軟調だった。

個別では、村田製作所6981.Tが前日発表した決算と配当予想の増額修正が好感され4.38%上昇したほか、次世代通信規格(5G)需要の拡大による業績期待で太陽誘電6976.Tも買われた。

東証1部の騰落数は、値上がりが1414銘柄に対し、値下がりが631銘柄、変わらずが111銘柄だった。

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