[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比153円57銭高の2万9095円71銭と、反発してスタートした。
前日の米株高の流れを引き継いで幅広い業種で買いが先行し、節目の2万9000円台に乗せた。値がさのハイテク株や半導体関連株が堅調に推移している。
主力株はトヨタ自動車やダイキン工業、ソニーグループなどがしっかり。
東証33業種では、石油・石炭製品、電気機器、海運業などの上昇が目立ち、28業種が値上がり。一方、医薬品、電気・ガス業など5業種は値下がりしている。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」