[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比50円00銭安の2万9056円01銭となり、反落して始まった。前日の急上昇の反動で利益確定売りが先行した。
トヨタ自動車が買われている一方、ソニーグループやホンダは売られている。東京エレクトロンなど半導体関連株の一角も弱い。 指数寄与度の大きいソフトバンクグループはマイナス。ファーストリテイリングは小幅高となっている。
前日に決算を発表した日本電産は高く始まった後、マイナスに転落。シマノは買い気配となっている。キヤノンは大幅安。
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