[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比70円71銭高の2万6834円10銭となり、反発してスタート。その後も上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。バブル崩壊後の高値で、1991年4月以来の水準での推移となっている。米議会指導部で追加経済対策が合意されたことなどが好感されている。
東証33業種では、非鉄金属、銀行業、パルプ・紙などの20業種は値上がり。輸送用機器、電気・ガス業、証券業などのなどの13業種は値下がりとなっている。
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