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日経平均は反落スタート、米引き締め長期化への懸念が重し

 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比159円91銭安の2万7741円10銭と、反落してスタートした。写真は都内の株価ボード。2018年11月撮影(2022年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比159円91銭安の2万7741円10銭と、反落してスタートした。前週末の米国市場で、物価指標や景気指標が市場予想を上回ったことで金融引き締め長期化への懸念から株安となったことを嫌気し、売りが先行した。その後は下げ渋っている。

主力株はトヨタ自動車が小高い一方、ソニーグループが小安い。半導体関連は東京エレクトロンが軟調。指数寄与度の高いファーストリテイリングやソフトバンクグループは小安い。

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