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今日の株式見通し=反発、米国株高を好感 買い一巡後はもみあい

[東京 4日 ロイター] - 大発会となるきょうの東京株式市場で、日経平均株価は反発が想定されている。12月31日の米国株式市場で、主要3指数が上昇した流れを引き継ぐ展開となりそうだ。ただ、国内での新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、今週中にも緊急事態宣言が再発令される可能性があり、外出自粛などに伴う景気への影響が懸念されている。為替のドル/円も円高傾向となっていることから、積極的に上値を追えるムードではない。買い一巡後はもみあいとなりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万7300円─2万7600円。

年内最後の取引となる12月31日の米国株式市場で主要3指数は上昇。ダウ工業株30種とS&P総合500種指数は最高値更新となった。S&P500は3月下旬に付けた安値から66%強上昇。年間では約16%伸びた。ダウ平均は約7%高。ナスダックの伸びは2009年以降で最大となった。

現在のドル/円は103.30円台。前営業日の12月30日の午後3時時点と同水準ではあるものの、朝方は一時1ドル=103.05円となった。為替の円高傾向が警戒されている。日経平均は12月31日の米国株式市場の堅調な流れを引き継ぎ反発するとみられるが、上値は限定的となりそうだ。

連休中に国内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は増加傾向となっている。東京都では12月31日に過去最多の1337人となり、全国では初めて4000人を超えた。拡大を続ける国内の感染状況を受け、政府は緊急事態宣言発出の検討をしており、景気への影響が懸念されている。

市場では「今週は月初ということもあり、重要経済指標が多数予定されている。また、5日には米ジョージア州上院選決選投票も予定されており、全体的に動きづらい。世界的なコロナの感染拡大も重しとなり、様子見ムードが強まりそうだ」(国内証券)との声が聞かれた。

主なスケジュールでは、中国で12月製造業PMI(財新)が発表されるほか、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の閣僚会合が予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      27444.17 27602.52 16358.19

-123.98

シカゴ日経平均先物3月限 27510(円建て)

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