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今日の株式見通し=堅調、ファンダメンタルズ良好で
2017年10月31日 / 22:47 / 23日前

今日の株式見通し=堅調、ファンダメンタルズ良好で

[東京 1日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、堅調な展開が想定される。前日の米国で主要株価指数がプラスだったことや、日本企業の中間決算が総じて良好なことが好感されそうだ。月初の株高が17カ月連続となるかにも関心が寄せられている。もっとも、米税制改革の行方や米連邦準備理事会(FRB)議長人事に対する警戒感はくすぶっており、高値では利益確定売りが重しになりやすいとみられている。

日経平均の予想レンジは2万2100円─2万2300円。

前日の米国市場では、良好な決算を踏まえて消費関連株が上昇したほか、ハイテク株も堅調だった。今週発売される「iPhone X」に複数のレビューが好意的な評価を示しており、アップル(AAPL.O)は最高値を更新して主要指数を押し上げた。

シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万2210円、大阪取引所の夜間終値は2万2210円だった。朝方の東京市場は同水準を意識して、買い先行で始まりそうだ。

日本企業による中間決算もおしなべて良好な内容で「ファンダメンタルズ面から目先のリスク要因はなかなか見当たらない」(日本アジア証券のエクイティ・ストラテジスト、清水三津雄氏)との声が聞かれる。月初の上昇が17カ月連続になるかにも関心が寄せられる。「アノマリー(過去の経験則)的な上昇期待もありそうだ」(国内証券)との見方も聞かれる。

米国で減税策やロシア疑惑、米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事といった不透明要因があるほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えており、後場にかけて様子見ムードの広がりも見込まれる。ただ、日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑もあって、下がれば押し目買いが支えになると見られている。

イベントとしては、日本で第4次安倍内閣が発足する。アジアでは中国10月製造業PMIの発表があるほか、米国ではFOMCの声明発表が予定されている。米国の経済指標では、10月ADP全米雇用報告、10月ISM製造業景気指数、10月自動車販売台数などが発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22011.61 22086.88 18224.68

-0.06 2017年10月30日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物12月限 22210(円建て)

*内容を追加しました。

平田紀之

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