July 10, 2017 / 11:02 PM / 6 months ago

今日の株式見通し=小動き、売り材料は乏しく底堅さも

[東京 11日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は小動きとなりそうだ。外部環境に大きな変化がなく手掛かり材料に欠けるが、米ナスダック市場の落ち着きは安心材料になる。

下値を売り込む理由も乏しい。為替が円安方向に傾けば、足元で戻り歩調にあるハイテク、自動車などに買いが継続し、日経平均も底堅さを示すことが予想される。

日経平均の予想レンジは2万円─2万0200円。

前日の米国株市場は、ダウ工業株30種が小反落したものの、業績に対する楽観的な見方からハイテク株が買われ、S&P総合500種とナスダック総合指数は続伸した。円相場は若干強含みだが、1ドル114円近辺を維持している。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万0055円、大阪取引所の夜間終値は2万0050円だった。同水準を意識し、朝方発表はやや売り先行となる可能性がある。

日米の決算発表シーズンを控えて、主要な投資家の売買が鈍化する時期に入っている。市場では「12日にイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言もあり、積極的に動きにくい。安寄りしても下値を売り込む材料はない。為替次第では輸出株買いが継続する可能性もあるが、基本的には2万円台の値固めになりそう」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、6月マネーストック(日銀)が発表される。サイゼリヤ(7581.T)、ユニー・ファミリーマートホールディングス(8028.T)などが決算発表を行う。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

    日経平均.N225      20080.98 20318.11 18224.68

    +151.89 2017年6月20日 2017年4月17日

    シカゴ日経平均先物9月限 20055(円建て)

    *内容を追加しました。

    河口浩一

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