May 10, 2018 / 10:46 PM / 12 days ago

今日の株式見通し=横ばい圏内、企業決算眺め2万2500円近辺の攻防

[東京 11日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、横ばい圏内の動きを続けるとみられている。前日の米国株は上昇した一方、外為市場はややドル安・円高に振れるなど強弱の材料が交錯している。国内では企業の決算発表がピークを迎える中、個別物色の流れが強まりそうだ。節目の2万2500円を挟んだ攻防が続く公算が大きい。

日経平均の予想レンジは2万2400円─2万2600円。

米国市場でダウ.DJIは6日続伸。S&P総合500種.SPXは1%近くに迫った。米労働省が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、利上げペース加速への懸念が後退。S&P主要11セクター全てが上昇した。

一方、ドル/円JPY=は109円台前半とやや弱含み。シカゴの日経平均先物6月限清算値(円建て)は2万2515円。大阪取引所の夜間終値は2万2520円を付けている。

きょうは5月限の日経平均先物ミニ・オプションのSQ(特別清算指数)算出日となる。市場では、寄り付き時点での需給面の「極端な波乱は見込みにくい」(銀行系証券)との声が優勢だ。SQの市場推計値が判明し、需給面での重しが払拭されれば、企業業績に市場の関心が向かうとみられている。

だが、日本経済新聞社の公表データを基にした日経平均の予想EPS(1株利益)は10日時点で約1659円。9日の約1722円から大幅に低下した。個別物色の流れが続くと見方が優勢な中、急落したEPSが全体相場にどう影響するのかが注目される。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券、投資ストラテジストの三浦誠一氏は「好決算銘柄に対しての買いは入っているが、業種全体を含め日本株の水準を判断するのは、決算が出そろう来週以降だろう」と話す。

きょうは国内では4月マネーストック(日銀)が公表される。NTT(9432.T)、SUBARU(7270.T)、三井不動産(8801.T)、りそなホールディングス(8308.T)などが決算を発表する予定。海外では米4月輸出入物価や米5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が発表されるほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演も予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22497.18 24129.34 20347.49

+88.30 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物6月限 22515(円建て)

*内容を追加しました。

    長田善行

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