June 10, 2018 / 11:05 PM / 11 days ago

今日の株式見通し=上値重い、米朝首脳会談など控え様子見姿勢

[東京 11日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、上値の重い値動きとなりそうだ。米朝首脳会談や日米欧の中銀会合などのイベントを控え、様子見姿勢が広がるとみられる。9日に閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、通商政策を巡り米国と6カ国の対立が浮き彫りになったことも相場の重しとなる。

取引時間中は為替にらみで上下する展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万2550円─2万2800円。

前週末の米国株式市場は、米欧中銀の政策決定会合を控えて薄商いの中、ヘルスケアや主要消費財セクター主導で終盤にプラス転換し、主要指数が上昇した。為替は1ドル109円台前半で小動きとなっている。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2630円、大阪取引所の夜間終値は2万2650円だった。週明けの東京市場では同水準を意識し、小動きでのスタートとなりそうだ。

G7サミットでは、かろうじて首脳宣言が採択されたが、サミットを途中退席したトランプ米大統領がカナダのトルドー首相の発言に立腹、一転して首脳宣言を受け入れないとツイッターで発表。自動車輸入関税の導入も示唆した。市場では「通商問題でしこりを残し、中期的な相場の重しにはなるが、特段きょうの売り材料というわけでもない。イベントを控えた様子見姿勢の中、円相場が強含むと日本株の売り圧力が強まる展開が想定される」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、4月機械受注(内閣府)、5月マネーストック(日銀)が発表される。メルカリの公開価格が決定する。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22694.5 24129.34 20347.49

-128.76 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22630(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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