July 10, 2018 / 10:39 PM / 8 days ago

今日の株式見通し=弱含み、米中貿易摩擦への警戒感が再燃

[東京 11日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は弱含みとなりそうだ。前日の米国株は主要3指数がプラス圏を維持したものの、米国が追加で2000億ドル規模の中国製品への関税リストを発表するとし、米中貿易戦争への懸念が再燃している。

為替もやや円高に振れており、序盤の日本株は軟調な展開になるとみられる。

日経平均の予想レンジは2万2100円─2万2300円。

米国株は続伸。S&P総合500.SPXは、主要消費財セクターが押し上げ要因となり、終値で2月1日以来の高値を更新した。清涼飲料大手ペプシコ(PEP.O)の好決算を手掛かりに、企業決算への期待が高まった。そのほか、原油高を背景にエネルギー株が買われた一方、金融セクターが売られた。

米国と中国が6日に相互の輸入品に対して関税を発動した後、目立ったニュースがなかったことから米中の貿易摩擦を巡る懸念はいったん後退していた。しかし、米国が追加で2000億ドル相当の中国製品に10%の関税適用を決定、新たな対中関税リストを発表すると表明した。不透明感が晴れるまで相場の重しになるとみられる。

朝方のドルは110円台後半と円高圧力は弱めだが、朝方の日経平均は売り先行でスタートしそうだとみられている。一方、市場では「米国による追加関税リスト発表で売りが強まりそうだが、そこで下げ渋った場合は押し目買いが入ってくるかもしれない」(アイザワ証券の日本株ストラテジスト、清水三津雄氏)との声が出ていた。

きょうは5月機械受注、6月企業物価指数などが発表される。 ローソン(2651.T)が3─5月期の決算発表を予定している。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22196.89 24129.34 20347.49

+144.71 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22235(円建て)

*内容を追加します。

杉山健太郎

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