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今日の株式見通し=反発、円高一服で買い戻し優勢
2017年9月10日 / 22:54 / 12日前

今日の株式見通し=反発、円高一服で買い戻し優勢

[東京 11日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が見込まれる。北朝鮮が建国記念日の9日に新たな挑発行動を起こさなかったことで、円高が一服している。株式市場でもリスクオフの巻き戻しから買いが先行しそうだ。北朝鮮リスクや円高懸念が払拭されたわけではなく、買い一巡後は様子見姿勢が広がると予想される。

日経平均の予想レンジは1万9200円─1万9500円。

前週末の米国株市場は、大型ハリケーン「イルマ」が米本土に接近する中、明確な方向感が出ず、主要指数はまちまちの展開となった。一方、北朝鮮で懸念された事態が起こらず、11日早朝の外為市場では1ドル108円台前半まで円安方向に戻している。シカゴの日経平均先物12月限は1万9200円台後半で推移している。市場筋によると、11月までの配当落ちの影響は130円程度。これを考慮すると、寄り付きの日経平均は上昇して始まる可能性が高い。

朝方に買いが先行しても上値は重そうだ。国連安全保障理事会による北朝鮮への追加制裁決議案の採決がきょう予定されている。「日程的にみて10月上旬までは警戒感が続きそうだ。米利上げ観測の後退などドル安・円高に傾きやすい材料もあり、日経平均の上昇も限られる。引き続き個別株物色の展開になりそう」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、7月機械受注、7月第3次産業活動指数が発表される。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19274.82 20318.11 18224.68

-121.70 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物12月限 19150(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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