April 11, 2019 / 10:56 PM / 10 days ago

今日の株式見通し=小動き、手掛かりに乏しい 円安は下支え要因

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は小動きになるとみられている。為替がやや円安基調となっていることは下支えとなりそうだが、積極的に買い上げていく材料は今のところ見当たらない。国内主要企業の決算発表や10連休が近づいてきており、様子見ムードも広がりやすい。

個別銘柄では、前日大引け後に決算発表した安川電機(6506.T)やファーストリテイリング(9983.T)の市場反応が注目されている。

日経平均の予想レンジは2万1600円─2万1800円。

前日の米国株式市場で主要3指数はまちまち。ナスダックとダウは下落、S&P総合500は横ばいで取引を終えた。サンダース上院議員が国民皆保険案を示したことなどを受け、ヘルスケア株が下げたことなどが指数の重しとなった。

足元のドル/円は111円半ばで、前日から円安方向に振れている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値、大阪取引所の夜間終値はともに2万1710円と、現物指数の前日終値とほぼ同水準となっている。朝方はこれを意識して横ばい圏で始まるとみられる。その後、突発的な材料がなければ為替や中国株、米株先物などの動向をにらみながらもみあう展開となりそうだ。

安川電機が11日発表した2020年2月期の連結営業利益予想は前年比6.6%減の465億円だった。会見した小笠原浩社長は「受注は第4・四半期(12─2月期)に確実に底を打った」と指摘。今期は巡航速度に戻るとの見方を示したが、市場コンセンサスの497億円を下回っており、市場からは「3月期決算企業の決算発表でも慎重な見通しが続きそうだ」(国内証券アナリスト)との声が出ていた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21711.38 21900.55 19241.37

+23.81 2019年4月8日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21710(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below