June 11, 2019 / 10:59 PM / 7 days ago

今日の株式見通し=上値重い、手掛かり難 利益確定売り出やすい

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は上値の重い展開が予想されている。海外時間の米国主要3指数やドル/円は横ばい圏で、手掛かり材料が少ない。上海株や米株先物の動きをにらみながら方向感を探る展開になりそうだ。米中通商協議の先行きが不透明な中、積極的に上値を追っていくムードにはなりづらく、上がったところでは利益確定や戻り待ちの売りが出るとみられている。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1250円。

米国株は朝方に買いが先行した後、伸び悩む展開。前日まで値上がりが継続していたことや、中国との貿易摩擦を巡る懸念がくすぶっていることも上値を抑えた。

トランプ米大統領は、中国との通商協議について、中国側が4、5項目の「主要な点」で再び合意しない限り、協議を先に進めない姿勢を示したほか、今月末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、中国の習近平国家主席と通商合意に達しなかった場合、中国からの輸入品に追加の報復関税を発動する用意があると述べた。[nL4N23I4F9]

ドル/円は108円半ばで落ち着いた動き。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1190円、大阪取引所の夜間終値は2万1170円と現物指数の前日終値を小幅に下回っており、朝方は同水準を意識して小安く始まるとみられている。

その後は為替や上海株、米株先物などの動きをにらみながらもみあう展開が予想されている。市場からは「日経平均は売買が拮抗しやすい25日移動平均線まできている。米国株市場の流れも踏まえると、前日高値(2万1227円18銭)近辺を上値めどとして、小さなレンジで動く可能性が高い」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資ストラテジスト、三浦誠一氏)との見方が出ていた。

きょうは、日本の4月機械受注、中国の卸売物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)、米国の3月CPIなどが発表される。ユーピーアール(7065.T)が東証2部に新規上場する。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21204.28 22362.92 19241.37

+69.86 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21190(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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