September 12, 2019 / 11:07 PM / 7 days ago

今日の株式見通し=もみあい、SQ算出後に利益確定売りも

[東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価はもみあいが予想されている。欧州中央銀行(ECB)の利下げ、米中貿易戦争における米中双方の譲歩など、環境面は一段と好転したものの、前日までの上昇で短期的な過熱感が台頭しており、トレンドは上昇基調にありながらも、いったん休養する可能性もありそうだ。

本日算出されるメジャーSQ(特別清算指数)算出後に利益確定売りが活発化するとの見方も出ている。

日経平均の予想レンジは2万1600円─2万1900円。

ECBは利下げや量的緩和(QE)の再開など包括的な追加金融緩和策の導入を決定。ユーロ圏成長の下支えや物価の押し上げに向けあらゆる措置を講じる決意を示した。一方、トランプ米大統領は11日、中国が一部の米国製品を追加関税対象から除外すると発表したことについて「大きな動き」であり、米中通商協議を前にした「良いしぐさ」として歓迎する意向を表明。その後、米政府が10月1日に予定していた一部中国製品への関税引き上げを10月15日に延期したと、ツイッターで明らかにした。

これらを受けて12日の米国株式市場は堅調に推移したほか、外為市場ではドル/円が108円台で推移するなど、外部環境面では売り材料が見当たらない。このまま上値を追っても不思議ではないものの、これまでの急ピッチな上昇で過熱感が生じているほか、日経平均で2万2000円に近付くと売り物が厚くみられることから、短期的に調整するとみる関係者が増えている。SQ算出に関してはロールオーバーが進んでいるとみられ、大きな変動要因にならないという。

キャピタル・パートナーズ証券・チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏は「環境はさらに好転したものの、目先は警戒感が強くなる。ドル/円が109円台に進むなど円安に振れればその限りではないながら、SQ算出後は利益確定売りが活発化するのではないか」とコメントしていた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21759.61 22362.92 19241.37

+161.85 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21675(円建て)

*内容を追加して再送します。

水野文也

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