May 14, 2019 / 10:51 PM / 5 days ago

今日の株式見通し=反発、外部環境に落ち着き 上値では戻り売りも

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発となりそうだ。米中貿易摩擦の激化懸念が和らぎ、米国株が上昇。為替は横ばい圏となっている。外部環境の落ち着きが意識される中、前日までの大幅下落の反動もあり、朝方は買いが先行するとみられている。

ただ、米中問題に対する懸念を完全に払拭できたわけではなく、積極的に買い上げていくムードにもなりにくい。上昇したところでは戻り待ちの売りも出そうだ。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1300円。

前日の米国株市場で主要3指数は反発。ダウは一時300ドル超値上がりした。トランプ米大統領が米中貿易摩擦は「ささいな口げんか」で、両国の話し合いは「非常に良好」と発言。これを受け、投資家心理が和らいだ。

為替は1ドル109円半ばで落ち着いた動き。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1135円、大阪取引所の夜間終値は2万1150円となっており、朝方は同水準を意識して買いが先行するとみられる。

日経平均は連休前の4月26日から7日続落し、1200円近い下げ幅となっている。自律反発狙いの買いも予想される。為替が1ドル110円台に乗せるなど円安方向に振れた場合は日本株の支援材料となりそうだ。

市場からは「基本的には押し目買い。企業決算も際立つものは出ておらず、上を買っていく感じではない」(国内証券ストラテジスト)との声も出ていた。

中国では4月の鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資などが発表される。国内ではメガバンク3社のほか、ジャパンディスプレイ(6740.T)、日本郵政(6178.T)などの決算発表が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21067.23 22362.92 19241.37

-124.05 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21135(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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