August 14, 2019 / 11:17 PM / 9 days ago

今日の株式見通し=急反落、米長短金利逆転で景気後退懸念

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、急反落が予想されている。景気後退(リセッション)入りの兆候とされる長短金利の逆転に加え、ドイツと中国の経済指標が軟調となったことを嫌気し、米国株は大幅安となった。

東京市場も、売り優勢の展開になるとみられる。外為市場でドル/円相場が再び円高に振れていることも警戒されそうだ。

日経平均の予想レンジは2万0100円─2万0500円。

14日の米国株式市場は主要3指数がそろって約3%下落し、中でもダウ工業株30種は800.49ドル安で終了、下げ幅は2018年10月以降で最大を記録した。米国債の長短金利が12年ぶりに一時逆転したことを受け、景気後退懸念が高まっている。

米中貿易戦争や英国の欧州連合(EU)離脱のほか、地政学的な緊張の高まりにより世界経済が減速しつつある可能性が示唆されたことで、投資家心理がより冷え込みそうだ。ドル/円が105円台で推移していることも懸念されており、薄商いの中で、主力の輸出関連株を中心に幅広く売られると想定されている。

市場では「米長短金利の逆転でマーケットは不意を突かれた格好となり、薄商いの中で全般的に崩れそうだ。円高がさらに進み、アジア市場の動向次第で、日経平均は再び2万円の攻防となる可能性もある」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との指摘もあった。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225 20655.13 22362.92 19241.37

+199.69 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 20120(円建て)

*情報を追加します。

水野文也

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