December 19, 2018 / 10:53 PM / 5 months ago

今日の株式見通し=軟調、米株安が重し 戻りも限定的

[東京 20日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は軟調な展開になるとみられている。前日の米国株市場で主要3指数が大幅に下落。序盤の日本株は売りが優勢となる見通しだ。売り一巡後はショートカバーが入る可能性もあるが、地合いの悪さが意識されており、戻りは限定的とみられている。

日経平均の予想レンジは2万0500円─2万0900円。

米連邦準備理事会(FRB)は19日まで開いた連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.25─2.50%に引き上げることを決定した。2019年の利上げ回数の見通しは2回とし、9月に示した見通しの3回から引き下げた。

米国株市場では、ダウ工業株30種とS&P総合500種が1%超、ナスダック総合が2%超の下落となった。

市場では「来年の利上げ見通しが1回まで引き下げられると期待していた向きも多かったようだ。米国の実体経済の悪化を示す経済指標は出ていないものの、一段の金融引き締めが市場に影響を与えかねないと受け止められた」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資ストラテジスト、三浦誠一氏)との見方が聞かれた。

日経平均先物3月限は、大阪取引所の夜間終値が2万0600円。シカゴ・マーカンタイル取引所の清算値(円建て)は2万0630円で、現物指数の前日終値を下回っている。前日の3月限のSQ日までの間の配当落ち分の影響を考慮しても、日経平均は安く始まる公算が大きい。

一方、2018年以降、2万1000円割れの水準で反発してきたことを踏まえ、押し目買いが入りやすいとみられている。ショートカバーが入れば持ち直しそうだが、日中は積極的な買い材料に乏しく、戻りは限定的になりそうだ。

きょうは日銀の金融政策決定会合の結果発表と黒田東彦総裁の会見がある。海外では英中銀金融政策委員会、米フィラデルフィア地区連銀業況指数、米コンファレンス・ボード(CB)景気先行指数などの発表もある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20987.92 24448.07 20347.49

-127.53 2018年10月2日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物3月限 20630(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

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