February 19, 2019 / 10:43 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=底堅い、米株高が安心材料 上値では戻り売り

[東京 20日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は底堅い展開が予想されている。前日の米国株市場で主要3指数が上昇。ドル/円は110円半ばで安定的に推移しており、今のところ日本株を大きく売り込む材料は見当たらない。一方、一段の上昇を目指すには追加材料も必要。2万1500円に接近すれば利益確定や戻り待ちの売りが上値を抑えるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万1200円─2万1450円。

前日の米国株市場では、米中通商協議における包括的な合意への期待や、小売大手ウォルマートの好決算が投資家心理を押し上げた。

日経平均先物3月限は大阪取引所の夜間終値が2万1370円、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の清算値(円建て)が2万1325円で、現物指数の前日終値を上回っており、東京市場の序盤は同水準を意識して小高く始まるとみられている。

その後は、企業決算が一巡した日本では独自の材料に乏しいことから、米株先物や中国株、為替の動向などをにらみながら方向感を探る展開となりそうだ。

市場では「米国株の主要3指数とも12月の高値近辺に戻ってきた。ただ、ここから上は米中通商協議への期待だけを材料に買い続けるのは難しく、利食い売りが出やすい」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声がある。日本株も利益確定や戻り売りをこなして一段と上昇するには、米中協議による具体的な合意内容の判明が待たれる。

きょうは日本で1月貿易統計、1月訪日外国人客数が発表されるほか、米国では1月29─30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表が予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21302.65 24448.07 18948.58

+20.80 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物3月限 21325(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎 

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