December 20, 2017 / 10:45 PM / 6 months ago

今日の株式見通し=底堅い、売り一巡後は円安や押し目買い意欲が支え

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、円安基調の為替や根強い押し目買い意欲を支えに、底堅さが意識されそうだ。米株が小幅続落で取引を終えた流れを引き継いで売りが先行するとみられるが、売り一巡後には節目2万3000円を試すとの見方も出ている。

日経平均の予想レンジは2万2800―2万3100円。

米議会下院は20日、法人税率の大幅な引き下げなどを柱とする税制改革法案の最終案を再可決し、法案は署名のためトランプ大統領に送られた。市場では法案成立は織り込み済みとされ、いったん材料出尽くし感が先行するとみられる。

前日の米国株式市場は小幅続落。大阪取引所の日経平均先物3月限の夜間終値は2万2830円、シカゴの日経平均先物3月限(円建て)は2万2825円で、いずれも前日の現物終値を下回っている。

もっとも、前日は日銀による上場投資信託(ETF)買いがない中でプラスで引けており、押し目買い意欲は強いとみられている。米長期金利は一時2.5%に乗せてドル/円は113円前半を推移。ドル高/円安基調も支援材料になるとみられる。

米市場では、エネルギー関連だけでなく半導体の一部も買われており「日本でも指数寄与度の高いハイテク株がしっかりしてくれば指数が上向く。押し目買い意欲やドル高/円安などを支えに、2万3000円の大台乗せが見えてくる」(日本アジア証券のエクイティ・ストラテジスト、清水三津雄氏)との見方も聞かれる。

主なスケジュールとしては、日銀の金融政策決定会合の結果発表がある。市場では金融政策の現状維持が見込まれている。黒田東彦日銀総裁会見も予定されている。米国では、新規失業保険申請件数や12月フィラデルフィア地区連銀業況指数、7─9月GDP確報値などの指標発表がある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22891.72 23382.15 18224.68

+23.72 2017年11月9日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 22825(円建て)

*内容を追加します。

平田紀之

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