November 20, 2018 / 10:52 PM / 24 days ago

今日の株式見通し=続落、連日の米株大幅安で心理萎縮

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落する見通し。米国株が連日で大幅安となっており、序盤から幅広く売りが先行するとみられている。売り一巡後は中国市場をにらんだ動きとなる見込み。原油相場や仮想通貨が急落する中、関連銘柄に対する売り圧力も高まりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1500円。

米国市場ではダウが551ドル安で取引を終了。下げ幅は一時600ドルを超えた。ダウとS&P総合500種は年初来でマイナス転換。小売企業の業績見通しが嫌気されたほか、米原油先物が大幅安となり、エネルギー関連銘柄の下げが重しとなった。

日経平均先物12月限は大阪取引所の夜間終値が2万1280円。シカゴ・マーカンタイル取引所の清算値(円建て)が2万1220円を付けている。朝方の東京市場ではこれらの水準が意識され、大幅安でのスタートとなりそうだ。

一方、ドル/円は112円台後半で推移。日本時間の前日午後3時時点と比べると若干、ドル高/円安が進行している。米国株が崩れた一方で円高が回避された点は、相場の下支え要因となるとみられている。

米国株市場ではハイテク株の一角が弱気相場入りしたものの、前日のフィラデルフィア半導体指数.SOXは小幅高で終了した。「全面安にみえても、実際はそうでもない。日本市場でも売り一巡後は電気機器関連株に押し目買いが入る可能性がある」(アイザワ証券・日本株ストラテジストの清水三津雄氏)との声もある。

原油関連株や仮想通貨関連銘柄に対する売り圧力が想定される半面、前日には業種別指数の電力・ガスが年初来高値を更新している。直近では景気に左右されないディフェンシブ銘柄の一角に資金をシフトさせる動きも顕著となっており、こうした流れが継続するかも注視されそうだ。

きょうは国内では10月訪日外国人客数が公表される予定。海外では米国の10月景気先行指数(コンファレンス・ボード)、10月耐久財受注、11月ミシガン大消費者信頼感指数確報値などの発表を控えている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21583.12 24448.07 20347.49

-238.04 2018年10月2日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物12月限 21220(円建て)

*内容を追加します。

長田善行

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