January 22, 2019 / 10:47 PM / a month ago

今日の株式見通し=軟調、米株安が重し 米中通商問題への懸念も

[東京 23日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が予想されている。前日の米国株市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、日本株も続落して始まりそうだ。解決期待が出ていた米中通商問題に懸念が再浮上したことも投資家心理の重しとなるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万0300円─2万0600円。

休場明けの前日の米国株市場は、国際通貨基金(IMF)の世界経済成長率見通しの下方修正や米中通商問題を巡る懸念などで5営業日ぶりに反落した。

英フィナンシャル・タイムズ(FT)は、トランプ米政権が中国の提案した通商予備協議の週内開催を拒否したと報じた。その後、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長が報道を否定したことで下げ幅を縮小させたものの、主要3指数の下落率はいずれも1月3日以来の大きさとなった。

日経平均先物3月限は、大阪取引所の夜間終値が2万0390円。シカゴ・マーカンタイル取引所の清算値(円建て)が2万0425円と、現物指数の前日終値を下回っている。この水準が意識され、朝方の東京市場で日経平均は安く始まることが見込まれる。

中国経済の先行き懸念などから、前日のフィラデルフィア半導体指数.SOXは2.9%下落した。これを踏まえて「日本の半導体関連、電子部品、機械などハイテク系の銘柄は総じて軟調に推移しそうだ」(アイザワ証券の日本株ストラテジスト、清水三津雄氏)との声が出ている。

きょうは日銀が金融政策決定会合の結果と最新の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を発表するほか、黒田東彦総裁が会見を行う。経済政策は現状維持がコンセンサスとなっており、無風通過が見込まれている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      20622.91 24448.07 18948.58

-96.42 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物3月限 20425(円建て)

*内容を追加して再送します。

杉山健太郎 

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