February 26, 2019 / 10:49 PM / 20 days ago

今日の株式見通し=レンジ取引、材料難で方向性出づらい

[東京 27日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価はレンジ取引が予想されている。前日の米国株市場は小反落ながら、日経平均先物はしっかりとなっており、現物指数は反発して始まりそうだという。その後、追加の買い材料が出なければ伸び悩み、中国株や米株先物、為替の動きなどをにらんでもみあうとみられる。

日経平均の予想レンジは2万1400円─2万1600円。

前日の米国株市場では主要3指数が小幅に下落。米国で発表された昨年12月の住宅着工件数は市場予想を下回ったものの、2月の消費者信頼感指数は予想を上回り、強弱入り混じる結果だった。

一方、日経平均先物3月限は大阪取引所の夜間終値が2万1570円、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の清算値(円建て)が2万1530円と、現物指数の前日終値を上回っており、東京市場の序盤は同水準を意識して買いが先行するとみられる。

ただ、その後は手掛かり材料に欠く。市場からは「米中通商協議の動向が引き続き注目される中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の上院議会証言は予想通りで、米国の経済指標もまちまち。ロングにもショートにも傾きづらい」(SMBC日興証券の投資情報部部長、太田千尋氏)との見方が出ている。

ドル/円は110円半ばと前日からやや円高方向に振れている。ここから一段と円高進行すれば、日経平均もマイナス圏に沈む可能性もある。

きょうは片岡剛士日銀審議委員の講演がある。海外ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が金融政策と経済について下院金融委で証言するほか、ベトナムで米朝首脳会談が予定されている。米朝首脳会談は政治的に大きいイベントではあるが、金融市場に与える影響はほとんどないとみられている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21449.39 24448.07 18948.58

-78.84 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物3月限 21530(円建て)

*内容を追加しました。

杉山健太郎

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below