May 27, 2018 / 11:00 PM / 7 months ago

今日の株式見通し=もみあい、弱含みの円相場は支え

[東京 28日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみあいとなりそうだ。いったんは中止が発表された米朝首脳会談が再び6月12日の開催に向けて協議が始まり、円相場が弱含んでいることが支えになる。一方で米国の通商政策リスクは引き続き懸念される。今晩の米国市場が休場となることもあり、取引時間中は方向感に欠ける展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万2300円─2万2600円。

前週末の米国株市場は、原油価格の急落でエネルギー株が売られ、S&P総合500種とダウ工業株30種は下落したが、ナスダック総合はハイテク株が買われて上昇するなどまちまちの展開だった。一方、米朝首脳会談が実現するとの思惑で為替は1ドル109円台後半と若干円安に傾いている。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万2345円と軟調だったが、その後の円安基調を考慮すると、週明けの東京市場は横ばい圏でのスタートが見込まれる。

米朝首脳会談の開催が決まれば株式市場にとっても好材料だが、保護主義化する米国の通商政策は引き続き重しになる。今晩の米国株市場がメモリアルデーで休場となるため、海外投資家の動きも鈍ると予想される。市場では「リスク回避姿勢が若干後退してもリスクオンにはなりにくい。為替の状況をにらみながら方向感のない値動きになりそうだ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、4月企業向けサービス価格指数(日銀)が発表される。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22450.79 24129.34 20347.49

+13.78 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物6月限 22345(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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