March 28, 2019 / 10:47 PM / 23 days ago

今日の株式見通し=反発、外部環境は安定 個別銘柄に物色

[東京 29日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は反発となりそうだ。前日の米国株市場では主要3指数が上昇して取引を終え、為替も1ドル110円半ばと前日からやや円安方向に振れている。東京市場は株価指数先物の水準を意識して、買い先行で始まりそうだ。ただ、きょうは期末ということもあり、機関投資家などが動きづらい。個別に材料がある銘柄は物色されそうだが、全体相場は買い先行後に方向感を欠く展開が予想されている。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1300円。

前日の米債券市場では、10年債利回りUS10YT=RRは上向いた。米中通商協議を巡る楽観的な見方も買い材料となり、ダウ、ナスダック総合、S&P総合500種は反発した。米中が閣僚級通商協議を進める中、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、中国製品に対する一部の関税を撤回する可能性があると述べた。

米長期金利の上昇などに伴い、ドル/円は前日の110円付近から上昇。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1205円、大阪取引所の夜間終値は2万1200円と、ともに前日の現物指数の終値を上回っている。外部環境は安定しており、東京時間は反発して始まるとみられている。

その後、特段の材料が出なければ、中国株や米株先物、為替の動向などをにらみながら推移しそうだ。「朝方の鉱工業生産が良ければ安心材料になりそうだが、きょうに限れば機関投資家も個人投資家も積極的に動く理由はない」(東洋証券のストラテジスト、大塚竜太氏)との声が出ていた。

ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、本日発表される2月の鉱工業生産指数の予測中央値は前月比1.0%増加となり、4カ月ぶりにプラスに転じる見通し。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21033.76 24448.07 18948.58

-344.97 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物6月限 21205(円建て)

*内容を追加しました。

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