August 28, 2019 / 10:27 PM / 19 days ago

今日の株式見通し=一進一退、米国株高など下支え 上値追い慎重

[東京 29日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は一進一退の動きが予想されている。米国と中国が9月1日から互いの輸入品に追加関税を課す予定で、貿易摩擦の激化による世界経済の減速が警戒される。

前日の米国株主要3指数が反発したことや、為替がやや円安方向に振れたことは下支えとなりそうだが、積極的に上値を追う展開にもなりにくいとみられている。

日経平均の予想レンジは2万0400円─2万0600円。

米国株市場は反発。エネルギー株や金融株が上昇し、序盤の下げから切り返した。ダウ平均株価.DJIは258ドル高で取引を終了。フィラデルフィア半導体株指数.soxも0.6%上昇。米中貿易摩擦を巡る懸念はくすぶっているものの、とりあえず落ち着いた流れとなった。

ドル/円は足元106円付近と、前日午後3時時点の105.80円台に比べてやや円安水準での推移。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万0515円、大阪取引所の夜間終値は2万0530円と、現物の前日終値を上回っている。東京市場は小高く始まるとみられている。

ただ、米国株については「一日の動きだけをみるとプラスだったが、方向感はないに等しい。下支えにはなりそうだが、大きく指数を押し上げる材料にはならない」(SMBC日興証券の投資情報部部長、太田千尋氏)との見方も出ている。

日本独自の材料も乏しい。突発的なニュースがなければ、為替や上海株、米株先物などの動向をにらみながら一進一退となる可能性が高いとみられている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20479.42 22362.92 19241.37

+23.34 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 20515(円建て)

*内容を追加します。

杉山健太郎

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