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今日の株式見通し=反発、米国株高・円安支えに前日の下げ取り戻す
2017年8月29日 / 22:50 / 23日前

今日の株式見通し=反発、米国株高・円安支えに前日の下げ取り戻す

[東京 30日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発する見通し。前日の米国株は北朝鮮情勢への懸念から売りが先行したものの、徐々に落ち着きを取り戻し、プラスに転じて取引を終了。

ドル/円JPY=は一時109円80銭台を付けるなど円安方向に振れた。これらを支援材料に、日本株はいったん買い戻しの動きが優勢となりそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9400円─1万9550円。

米国株式市場で主要株価3指数は小幅に上昇。北朝鮮と米国間の対立が発展するとの懸念から朝方は売られたものの、切り返す展開となった。熱帯低気圧となったハリケーン「ハービー」の被害が明らかとなってきているが、エネルギー株への影響は限定的。アップル(AAPL.O)などハイテク関連銘柄が上昇し、ナスダック指数.IXICを下支えした。

米10年債US10YT=RR利回りは一時2.086%と、トランプ氏が大統領選に当選した2日後の昨年11月10日以来の低水準を付けたが、その後は2.1%台まで戻している。米国市場でのショック反応が抑えられる中、シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は1万9470円。大阪取引所の同先物9月限夜間終値も同水準にある。序盤の東京市場で日経平均は1万9500円に接近して始まる公算が大きい。

きょうは引け後にJPX日経400.JPXNK400の定期銘柄入替に伴うリバランス需要が発生する。市場では3500億円程度の売買が大引けで実施されるとの推計もあり、東証1部の売買代金の増加に寄与するとみられている。

需給要因による個別株の変動に留意が必要となる一方、全体相場に対しては「朝はそれなりに高く始まっても、買う材料が明確になった訳でもない。1万9500円近辺は『居心地のよい水準』との見方も広がりそう」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声も出ている。買い一巡後は膠着感の強い相場が続きそうだ。

きょうは国内では7月商業動態統計が公表される。またUUUM(3990.T)がマザーズに新規上場する。公開価格は2050円。海外では8月の全米雇用報告(ADP)などが公表される予定となっている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19362.55 20318.11 18224.68

-87.35 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 19470(円建て)

*内容を追加します。

長田善行

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