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今日の株式見通し=反落、米株安・円高を嫌気 押し目買いが下支え
2017年10月30日 / 22:56 / 24日後

今日の株式見通し=反落、米株安・円高を嫌気 押し目買いが下支え

[東京 31日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落となりそうだ。前日の米国株が下落、為替は円高方向に振れたため、主力輸出株などに売りが先行するとみられる。日経平均は10月に入り下落が1日しかなく、高値警戒感が強いことから利益確定売りも出やすい。一方、下がれば押し目買いの需要が見込まれる。好業績株への買いも継続し、下値は限定的と予想される。

日経平均の予想レンジは2万1850円─2万2050円。

前日の米国株市場は、主要3指数が反落した。米製薬大手メルク株の下落のほか、米議会で法人税率の段階的引き下げが検討されているとの報道が重しとなった。為替は1ドル113円台前半まで円高に傾いている。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万1895円、大阪取引所の夜間終値は2万1910円だった。朝方の東京市場は同水準を意識して、売り先行で始まりそうだ。

米国の減税策に対する不透明感やロシア疑惑を巡る懸念が重しとなるほか、米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事が大詰めを迎えていることもあり、様子見姿勢が広がりやすいものの、下がれば出遅れた投資家の押し目買いや日銀ETF(上場投信)買いなどが下支えになるとみられる。市場では「10月相場の連騰を考えれば多少下落しても違和感のない調整だ。決算発表が佳境に入り、個別株への物色は継続するだろう」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、東証2部にCasa(7196.T)が新規上場する。日銀が金融政策決定会合の結果を公表する。9月家計調査(総務省)、9月有効求人倍率(総務省)、9月鉱工業生産(経産省)などが発表される。決算発表はキリンHD(2503.T)、ソニー(6758.T)、村田製作所(6981.T)などが予定している。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22011.67 22086.88 18224.68

+3.22 2017年10月30日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物12月限 21895(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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