January 30, 2018 / 10:56 PM / 7 months ago

今日の株式見通し=軟調、米株安が重し 一般教書演説にらみ神経質

[東京 31日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は軟調な展開が予想される。前日の米国株の大幅安の流れを引き継いで、続落して始まるとみられる。トランプ米大統領の一般教書演説をにらんで神経質な値動きも予想されるが、消化後はきょうの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が強まりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万3000円─2万3400円。

前日の米国株は、ヘルスケア株の下げや数年ぶりの水準に上昇した米債利回りが重しとなって続落した。ダウ.DJIの下落率は1.37%と2017年5月以来の大きさだった。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万3190円、大阪取引所の夜間終値は2万3220円。寄り付きは同水準にさや寄せする形で安く始まりそうだ。

日本時間の午前にトランプ大統領の一般教書演説を控えており、神経質な値動きが見込まれる。インフラ投資や貿易不均衡の是正などで踏み込んだ発言があるかが焦点とされ、内容次第では「塩ビやセメントなどの素材系を中心にインフラ関連が物色され得る」(日本アジア証券のエクイティ・ストラテジスト、清水三津雄氏)とみられている。

その後は、FOMCを控えて様子見になりそうだ。米金利の急ピッチな上昇が米株の重しとなっており、イベントを挟んだ金利の動向とそれを踏まえた米株価の反応に引き続き関心が寄せられている。

主なスケジュールとしては、日本では岩田日銀副総裁の講演のほか、12月住宅着工・建設受注、1月消費動向調査の発表がある。企業決算は、日立製作所(6501.T)や日本郵船(9101.T)、コマツ(6301.T)、任天堂(7974.T)、みずほフィナンシャルグループ(8411.T)などが予定されている。

海外では、米大統領の一般教書演説やFOMCの声明発表のほか、1月ADP全米雇用報告、中国1月製造業・非製造業PMI、ユーロ圏1月消費者物価指数速報値などが発表される。企業決算はフェイスブック(FB.O)、マイクロソフト(MSFT.O)、ボーイング(BA.N)などが予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      23291.97 24129.34 18224.68

-337.37 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 23190(円建て)

*内容を追加しました。

平田紀之

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