December 3, 2019 / 10:58 PM / 2 days ago

今日の株式見通し=続落、世界的なリスクオフに反応する動きに

[東京 4日 ロイター] -

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23379.81 23608.06 19241.37

-149.69 2019年11月26日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物12月限 23135 (円建て)

きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落が想定される。トランプ米大統領やロス米商務長官の発言で米中貿易摩擦の早期緩和に向けた期待が後退し、米国株市場は3営業日続落となった。ドル/円も前日の水準から円高方向に振れ、108円台半ばで推移している。世界的なリスクオフが広がる中、東京市場もその流れを引き継ぐとみられる。

日経平均の予想レンジは2万3050円─2万3300円。

3日は、トランプ大統領が中国との通商交渉合意に期限はないとし、来年11月の大統領選挙後まで待った方が良いかもしれないと発言。ロス商務長官も、12月15日に発動予定の中国製品への追加関税について実施は予定通りと述べた。

フランスのルメール経済・財務相は3日、米国が仏製品に対する追加関税を検討していることについて「受け入れられない」と発言、仏をはじめ欧州連合(EU)は報復する用意があると述べたことも投資家心理を圧迫した。

ドル/円は108円半ばで推移し、前日午後3時時点の水準から80銭程度円高方向に振れている。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値も2万3135円、大阪取引所の夜間終値は2万3150円と前日の現物終値を大幅に下回ったことから、東京市場は安く寄り付くとみられる。

市場からは「取引時間中は米中関係を巡る報道や、アジア株が注目ポイントとなる。海外勢の動きは感謝祭明けからクリスマスにかけて少しだけ動くイメージ。商いは前日並みの水準となるだろう」(SMBC日興証券・投資情報部部長の太田千尋氏)との声が出ていた。

主なスケジュールとしては、中国でサービス部門PMI(財新)、米国で全米雇用報告(ADP)、ISM非製造業景気指数(ISM)などが発表される。

佐古田麻優

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