April 4, 2019 / 10:52 PM / 6 months ago

今日の株式見通し=底堅い、円安基調や米中通商合意への期待で

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は底堅い展開が予想されている。為替の円安基調や米中通商合意への期待感などから下がりにくいとみられる。3月につけた年初来高値に近づけば利益確定や戻り待ちの売りが出そうだが、同ポイントを明確に上抜けできれば、2万1900円台前半にある200日移動平均線も視野に入る。

午後は今晩の米雇用統計の発表を前に手控えムードが広がる可能性もある。

日経平均の予想レンジは2万1600円─2万1900円。

前日の米国株市場はまちまち。ボーイングやフェイスブックが寄与しダウ、S&P総合が上昇した一方、マイクロソフトやテスラの下落が響いたナスダック総合は6営業日ぶりに下落した。[nL3N21M46C]

ドル/円は111円半ばと円安基調。米中通商協議を巡っては、トランプ米大統領が4週間以内に合意に達する可能性があると述べるなど[nL3N21M48S]、近い将来の最終合意に対する期待が維持されている。落ち着いた外部環境が日本株の下支えとなりそうだ。

シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1770、大阪取引所の夜間終値は2万1780円と、ともに現物指数の前日終値を小幅に上回っており、朝方は同水準を意識してやや買いが先行するとみられる。上値は年初来高値(2万1860円39銭)が意識される。

市場からは「米国株市場でフィラデルフィア半導体指数は連日の過去最高値更新となったが、情報技術のところは利益確定が入っている。日本でもハイテク関連が買われた後、失速する可能性がある」(アイザワ証券の日本株ストラテジスト、清水三津雄氏)との声が出ていた。仮に年初来高値を上回った場合は「上値として意識されてきた水準だけに、上昇に勢いがつく可能性もある」(同)という。

きょうは中国、香港、台湾は清明節で休場。米国では雇用統計が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21724.95 21860.39 19241.37

+11.74 2019年3月4日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物6月限 21770(円建て)

*内容を追加します。

杉山健太郎

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