September 5, 2019 / 10:50 PM / 11 days ago

今日の株式見通し=続伸、米国株高・円安を好感 200日線トライも

[東京 6日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は続伸が予想されている。米中貿易摩擦の先行きに対する懸念がいったん後退したことで、海外時間に米国株主要3指数が大幅高となったほか、為替が1ドル106円後半と円安が進行した。投資家心理は上向いており、日中はしっかりした値動きになりそうだという。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1350円。

通商面の緊張を緩和させる要因となった米中通商協議開催合意のニュースは、前日東京市場の取引時間中に伝わったもので、材料としては「2周目」となる。プラスの効果はやや弱まっているとみられるが、外部環境は悪くない。200日移動平均線(2万1231円付近)を試す可能性もある。

前日の米国株市場は、ダウ工業平均が1.41%高、ナスダック総合が1.75%高、S&P総合500種が1.30%高で取引を終えた。8月の全米ADP雇用報告の民間部門雇用者数が予想を上回ったことなども、米国経済の鈍化懸念を弱めたという。

現在のドル/円は107円付近で、前日東京時間午後3時時点の106円半ばから円安での推移。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万1150円、大阪取引所の夜間終値は2万1130円と現物指数の前日終値を上回っており、東京市場は高く始まるとみられている。

市場からは「レーバーデーを通過して、今まで休んでいた海外勢が動き始めた気配がある。戻り売りは出るかもしれないが、直近の2万0200─2万0700円を中心としたレンジを商いを伴って上放れした効果は続くだろう」(SMBC日興証券・投資情報部部長、太田千尋氏)との声が出ている。

きょうは海外時間に米8月雇用統計が発表されるほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がチューリヒで行われるパネルディスカッションに参加する。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21085.94 22362.92 19241.37

+436.80 2019年4月24日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物9月限 21150(円建て)

*内容を追加しました。

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